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油田新城!

 投稿者:余湖  投稿日:2020年 2月 8日(土)19時03分14秒
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  千葉県香取市のお城。

この掲示板で、素晴らしい遺構を持った油田の城があると知って、さっそく訪れてきた。

千葉県の遺跡地図で示されている油田城は、この城の東側の台地であり、そこは「殿城」と呼ばれ、ちゃんと城があったという伝承が残されている。しかし、しょぼい。

その西側の台地にあるこの城は、千葉県の遺跡地図には掲載されていなかったので、これまで知らなかったというわけだ。

ところが実際に訪れてみると、非常に技巧的で素晴らしい城郭であった! こんな城が遺跡地図にも掲載されずに埋もれていたとは・・・。

いやもう、本当に埋もれている。城内もそこに至る道もヤブと倒木だらけで、ここまで訪れる人は現在では皆無に近いであろう。

遺構は想像以上に充実している。相横矢を懸けた虎口。腰曲輪に掘られた連続堀切群。折れを利かせた城塁と横堀。二重堀のような遺構などなど、一見の価値のある城である。

ということで、ざっと描いてみたのだが、何しろヤブで見通しが利かない上に、倒木が多くて城塁をまっすぐ歩けない。だから細部にはあまり自信がない。大体のイメージは合っているとは思うのだが。

掲示板で紹介されていた図は、全然違っていたため、これを見ながら歩いたら、かえって混乱してしまったのであった。

この城は油田の領主の居館であった油田城とはまったく別個のもので、戦国末期に、正木氏の香取侵攻などといった軍事的緊張感の下で、新たに築かれた軍事拠点であったのではないかと考える。そのため油田新城と仮に呼んでおくこととした。

http://mizuki.my.coocan.jp/yogokun/omigawa.htm#aburata2
 
 
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