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Re: 織田信長

 投稿者:余湖  投稿日:2020年 1月26日(日)04時38分54秒
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ひづめさんへのお返事です。

お返事、ありがとうございます。

この後しばらく、国盗り物語の役者の思い出話が続いて行く予定です。

大河ドラマの『太閤記』あたりはさすがの私も幼すぎて記憶に残っていません。『源義経』だけは、最後の弁慶の立ち往生のシーンが怖くて怖くて、母親の背中に隠れて見ていたことだけ、はっきりと覚えていますが、私の大河ドラマの記憶はそこからです。

高橋幸治の信長は本当に、信長らしいと思いました。現在、youtubeで本能寺の変の回を見ることができますが、最期に至っても落ち着き、堂々としていますね。

『天と地と』では武田信玄を演じていましたが、やはり、威風堂々として威厳がありました。

それ以外の役者についても、おっしゃる通り、とても風格があったように感じます。演出のせいなのか、役者そのものの質が現在とは違っているのか、昔の大河の役者はみな、演技が素晴らしかったように感じられます。


今思うと、『国盗り物語』では、いろいろと言われている本能寺の変の動機のほとんどがすでに出ていました。

信長への怨恨、パワハラに耐えられなくなっていく精神構造、長曾我部との関係、斎藤利三を巡るやり取り、比叡山など伝統的権力を破壊する信長に対する怒り、さらに、信長を殺害してからは、「足利将軍を復活するためだ」とか「細川藤孝の子に天下を譲るためだった」とか、自分の行為を正当化するために、さまざまな後付け理論を展開し迷走していく様など、いかに光秀が悩んでいたのかが分かります。

そうした複合的要素に加えて、たまたま信長を確実に殺害できるような状況が存在したことによる突発的な出来事が本能寺の変だったのだと思っています。

いくらパワハラに耐えかねていたとはいっても、たやすく信長を討てるという状況がなかったなら、謀反など起こしえなかったでしょう。

決して、朝廷にそそのかされたから、とかいった単純な原因で発生する事変ではなかったと思います。


 
 
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