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岩櫃城発掘調査報告会

 投稿者:あんけん  投稿日:2019年 7月13日(土)19時09分58秒
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  こんばんは、あんけんです。
全国で城館の発掘がされてて今日も伊勢原の丸山城の北西2.5kmの場所で未知の城館の可能性の有る堀が発見され現地説明会が催されたみたいですが、自分は近場で「発掘された関東の遺跡2019」に行って群馬県最大規模の山城である岩櫃城他の発表を聞いて来ました。

余湖様が調べられた範囲はほぼそのままで、県内でも類を見ない細かい竪堀が廻らされてる事、本丸北側など遺構が広がってて、柳沢城の南にも遺構が有るなど広範囲の城郭だったことが判明していたそうです。(画像1枚目)

まず空堀は尽く薬研堀で、城の北側の志摩小屋と呼ばれる曲輪群では幅2.5m~5m、深さ1.1m~2.8mの規模で、城下町エリアでは幅5.5m~20m、深さ6~10m以上の規模だそうで、時期不明ながら城を築き直してて横堀を埋めて二段の連なる曲輪にされてたり、破城と思われる堀を破壊して埋めた跡が発見されてます。(画像2枚目)

本丸南側虎口や志摩小屋、出裏渕などでは石積みも確認されてます。(画像3枚目)掘立柱建物も複数確認され、本丸では他に金属加工場と思われる建物跡が見つかり、炉や鍛造剥片の固まり、鉄砲玉、鉄鏃、小札、鉄滓などがが検出されてます。

この地方では突出する量のかわらけや土器製品が出土するも県内で類例は少なく、長野・山梨県に良く見られる種のもので、威信材と呼ばれる高級な焼き物は見つからないそうです。

これらの成果を踏まえて整備されると良いのですが・・・。
 
 
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