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Re: 尼崎城の天守

 投稿者:余湖  投稿日:2019年 1月29日(火)04時05分59秒
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  > No.5858[元記事へ]

TAFUO5さんへのお返事です。

尼崎城の天守については、少なくとも外観は古写真に基づいて正確に再現されているので、外観復元天守と呼んでもよいものではないかと思っています。

ただ、模擬天守の定義というのは決定したものがあるわけでもなく、人によってさまざまなので、「本来の場所に建っていない」「内部がコンクリートになっている」という点を挙げて模擬天守とする人もいるかもしれません。私はその定義はちょっと厳しいかなと思います。

人によっては、外観が本来のものと微妙に異なっていることから、名古屋城・熊本城・福山城の天守なども模擬天守ではないかという人もいますが、そこまで正確ではなくても、おおむね合っていれば復元天守でよいのかな、と。

天守・模擬天守等の定義について、私のページは1996年から取り組んでいるので、ネット上においてはかなりパイオニアであると思っています。

私自身の模擬天守の定義は
「本来天守がなかった城、あるいは城址以外の場所に建てた天守」
「本来の天守とは外観がかなり異なっている天守」
「本来天守は存在したが、その形状が不明で、まったくの想像に基づいて建てられた天守」
のいずれかに該当するものです。

ですから、大阪城の天守などは、人によっては復興天守とする人もいますが、私は「江戸期の天守台に豊臣期の天守を建て」「本来の天守とはかなり外観が異なっている」ことから模擬天守と呼んでいます。

復興・復元の度合いをどの程度認めるかによって、判断は変わってくるものなのでしょうね。
 
 
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