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今世の中が大変なことになっています。
私自身も緊急事態宣言が出されている中、休むことも出来ず電車に乗って仕事に行っています。
仕事はいつもと変わらず忙しい毎日で、心の中ではなんで世の中がこんなことになっているのにせかせかと働かないといけないのかと思っては、それでも日々暮らしていくためにお金を稼がなければいけず無心で仕事をしています。
そんな中、キセルの「明るい幻」を帰りの電車の中で聴きました。
キセルはマジックアワーが発売されたくらいから聴いており、都内でライブがあればほぼ必ず参加しているほどのファンです。
明るい幻はアルバムの中では新しい方で、自分は「夢」とか「旅」が好きで最近のやつはあまり聴いていませんでした。(失礼)
特になにも考えずに「明るい幻」を聴いていたんですが、今の心境、やるせなさ、日本の政治への絶望、自分の余裕のなさ、それら気づかぬうちに溜まっていたものが「明るい幻」(特に時をはなれて)を聴いていくうちに溢れて来て電車の中で涙が止まらなくなっていました。
自分でもどういう涙なのかはよくわからないですが、確かなのはキセルの歌を聴いたことによって一筋の光というか少し前向きな気持ちになっていました。
音楽は聴く場所や心境によっても全然違うものになるんだなという思いと、首相の例の乗っかりの件に対して音楽をなめるな(どの目線なのか。。笑)という思いが出てきました。
まとまりのない文章になってしまいましたが、何度キセルの音楽で救われたことかという気持ちの感謝をここに示したかったのです。
ここをキセルのお二方が読んでいるかは分かりませんが、どうかお体にお気をつけてお過ごしください。
必ずまたライブでお会いしましょう!
そしてファンのみなさんもお気をつけて!みんなで乾杯出来たらいいですね。
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